鉄道マニアならずとも嬉しくなるようなこの駅は、福井から勝山に向かう越前本線から永平寺線が分岐するところ。
小さいながらもポイントが錯綜し発着番線のホームが分かれ、鉄道模型のジオラマのような小世界を作っている。
それだけに重要駅として駅舎にも奢ったのだろうと想像できる。
しかし、豪雪地帯だけに屋根まわりは伝統的な日本瓦で作られ、土台もホームと同じ高さの基段に嵩上げされている。
永平寺に行く折には途中下車しても惜しくない小駅である。
鉄道マニアならずとも嬉しくなるようなこの駅は、福井から勝山に向かう越前本線から永平寺線が分岐するところ。
小さいながらもポイントが錯綜し発着番線のホームが分かれ、鉄道模型のジオラマのような小世界を作っている。
それだけに重要駅として駅舎にも奢ったのだろうと想像できる。
しかし、豪雪地帯だけに屋根まわりは伝統的な日本瓦で作られ、土台もホームと同じ高さの基段に嵩上げされている。
永平寺に行く折には途中下車しても惜しくない小駅である。
軒下のパージボード(妻飾り)や欄間の半円形の朝日のシンボル、壁面の下見板張りに上げ下げ式の窓など、細々とした造作に凝った愛らしい洋館である。
建てられたのは開業と同時の大正三年(一九一四)。
以来七十年以上も使われてきた駅舎で、構内には売店もドリンクの自動販売機もなく鉄道一筋の商売。
待合室にはこれも開業以来という木製ベンチや天井にランプの台座も残り、いまだに乗車券も出札口での手売りなのがいい。