今回も、歩行者と自転車のための道路について。
細胞状交通方式は、ドイツのブレーメン(この手法の発祥の地である)、フランスのブザンソン、オランダのフローニンゲン、チュニジアの首都チュニスなどにも見られます。
自転車交通を実用化できるかどうかは、都市全域にわたって切れ目のないルートをつくり出せるかどうかにかかっています。
自転車専用道路や専用通行帯を設ける必要がある部分があるかもしれません。
しかし、これらを整備するだけでは十分ではありません。
交通プランナーは、このような道路を計画する際には自転車の移動パターンと事故の可能性を分析する必要があります。
自転車道路は十分に幅があり平坦であることが重要です。
そうでなければ危険な道をつくることになります。
もっとも危険な状況は、自転車と自動車が交差する地点で起こるのです。
このような交差点では、自動車以外の交通のために横断橋または横断地下道を整備している都市もあります。